屋根から雨漏り…|京都市右京区にて雨漏り修理、屋根修理〈いぶし瓦からいぶし瓦に葺き替え工事〉
ご依頼のきっかけと当社からのご提案
京都市右京区にお住いのお客様から、ここ最近ずっと雨漏りしているので一度見ていただきたいとご相談をいただきました。
現場に伺うと、棟瓦や瓦がズレている状態でそこから雨漏りが発生していました。
さらによく状態を見ると、前に来ていた業者がコーキングを使って施工不良を起こしていましたので、そういった所も雨漏りの原因でございました。
雨漏りの影響で屋根を支える下地材も腐食してしまっていましたので、下地材から補強する葺き替え工事を行いました。
施工前

こちらが施工前になります。
築70年ということもあり、かなり劣化していることが一目瞭然だと思います。
また、天窓が設置されていましたが、天窓は雨漏りのリスクが高いので撤去いたします。
▷参考サイト:天窓を塞ぐ方法とは?費用や注意点を詳しく解説!
施工中

まず、既存の瓦を撤去いたします。前に施工を行った会社がコーキング処理を誤って使用していた影響もあり、屋根の状態は深刻でした。当然下地材にも影響があり、かなり腐食が進んでいましたので、新たな下地材を設置致します。
左の画像が野地板と言われるもので、この後葺いていく屋根材を固定する役割がございます。その上から防水シートを張ってまいります。今回のように屋根材の内側に雨水が流れ込んだ際に、防水シートが腐食・破れなどが起こっていると雨漏りしてしまいますので、非常に重要な下地材になります。
屋根葺き

今回は元々使用されていた、いぶし瓦を新しく葺き替えました。
また、天窓があった部分は雨漏りのリスクがあるということからガラス瓦を葺きました。
お客様から今まで通り太陽の光が欲しいということもあり、瓦と合うようにガラス瓦を使用いたしました。
完工

これにて完工になります。
元々の屋根材は、築70年ということもあり、外観も機能面でもかなり劣化していました。
ガラス瓦にしたことで雨漏りのリスクも軽減され、外観も美しく生まれ変わることが出来ました。
担当者からのコメント
この度は「有限会社サガノルーフ」へご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。今回は雨漏りが止まらないということでご相談をいただきました。原因としましては屋根の劣化と前に施工を行った会社様にございました。施工会社の中には誤った工事を行っている会社もございますので、施工会社選びはかなり重要です。基本的には皆様技術力が高い会社様ばかりですが、そういった会社様もいらっしゃいます。
その為、まずはお客様ご自身でホームページやポータルサイトなどを活用し優良な会社様を探されてください。
その中で京都市右京区を中心に雨漏り修理や屋根修理を行っている、「有限会社サガノルーフ」にご相談をいただけましたら幸いです。
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| 現場住所 | 京都市右京区 |
|---|---|
| 施工内容 | 屋根修理、葺き替え工事、雨漏り修理 |
| 施工箇所 | 屋根全体 |
| 施工期間 | 10日 |