京都市右京区にて築40年のご住宅を屋根修理 釉薬瓦からルーガの雅へ葺き替え工事
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
京都市右京区にある築40年のご住宅にお住いの方で、補助金を使って屋根のメンテナンスをしたいということでご依頼をいただきました。
京都市では屋根の耐震改修工事についての補助金制度がございます。今回は20万円の補助金が下りました。
実際現場に伺うと、屋根材を固定するビスが錆びていたり、経年劣化が進んでいることが分かり、
屋根材の固定に用いられるビスが錆びると、そこから雨水が侵入し雨漏りを引き起こしてします可能性がございましたので
今回は、ルーガという屋根材に葺き替え工事を行いました。
葺き替え工事とは、既存の屋根材や下地材を全て撤去した後、新たな屋根材を葺いていく工事になります。
施工前
こちらが施工前になります。
大きな損傷は見受けられませんが、築40年ということもあり下地材もかなり劣化している状態でございました。
施工中
こちらが既存の屋根の下地材になります。
かなり劣化が進み、この状態で放置しておくと雨漏りを引き起こす原因になります。
野地板の設置
新たな下地材を設置していきます。
下地材は野地板とも言われ、屋根材をしっかり固定する役割がございます。
▷参考サイト：屋根の「野地板」とは？役割や種類について
ルーフィング
ルーフィングを張っていきます。
ルーフィングとは防水シートとも言われ、ご住宅へ雨水の侵入を防ぐ役割がございます。
▷参考サイト：ルーフィング（屋根下地防水紙）について
屋根葺き
ルーフィングの上から新たな屋根材を葺いてまいります。
今回は「ルーガの雅」という屋根材を使用いたしました。
こちらの屋根材は、非常に軽量で独自の形状をしており防災性に非常に優れている屋根材になります。
完工
これにて完工になります。
防災性に非常に優れてるほか、カラーバリエーションを多くデザイン性でも素敵なご住宅になりました。
担当者からのコメント
この度は「有限会社サガノルーフ」にご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。
今回は、補助金を用いた屋根工事になりましたが、お客様から釉薬瓦の重さが気になるとご相談いただきましたので
軽量で尚且つ防災性に優れている屋根材をご提案いたしました。
お客様が何を求めて、今後何年住まわれる予定なのか、などをお聞きした上でご提案いたしますので
京都市右京区にて屋根修理をお考えの方は「有限会社サガノルーフ」までご相談ください。
▷参考サイト：瓦屋根（日本瓦）の特徴やメンテナンスについて
| 現場住所 | 京都市 |
|---|---|
| 施工内容 | 屋根修理、葺き替え工事 |
| 施工箇所 | 屋根 |
| 施工期間 | 1週間 |