京都市右京区にて屋根修理 スレート屋根からスーパーガルテクトへカバー工法
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
京都市にある築40年のご住宅にお住いの方で、メンテナンス時期ということでご依頼をいただきました。
現場に伺うと、屋根材がかなり色褪せ錆も出ている状態で、既存の屋根材がアスベスト入りのスレート屋根でございました。
アスベストとは、石綿のことで2006年に人体に有害であることが判明し、それ以降の使用が禁止されました。
アスベストが入った屋根材を廃棄するとなりますと、さらに費用がかかってきますので既存の屋根材は撤去せず、上から新たな屋根材を葺くカバー工法で行いました。
施工前
こちらが施工前の屋根材になります。
かなり色褪せており、経年劣化が進んでいました。
色褪せが激しくなると、屋根材自体の防水効果が薄れ雨漏りの原因になります。
施工中
今回は、カバー工法という工事になりますので既存の屋根材は撤去せず
既存の屋根材の上からルーフィングを張ってまいります。
ルーフィングとは防水シートとも言われ、屋根を雨漏りから守る役割がございます。
▷参考サイト:屋根のカバー工法とは?特徴やメリットなどを徹底解説
屋根葺き
ルーフィングの上から、新たな屋根材を葺いてまいります。
今回は「スーパーガルテクト」という屋根材を使用いたしました。
こちらの屋根材は、非常に軽量で耐震性が高く、耐久性や断熱性にも優れており、人気の屋根材になります。
▷参考サイト:スーパーガルテクトとはどんな屋根材?特徴やメリット・デメリットを徹底解説
完工
これにて完工になります。
こちらの工事は4日ほどで完工いたしましたので、できるだけご負担少なく施工させていただくことができました。
担当者からのコメント
この度は「有限会社サガノルーフ」へご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。
今回は、既存の屋根材にアスベストが入っており、アスベスト入りの屋根材は処理をする際に、
費用が掛かってしまうため既存の屋根材を残す施工をご提案させていただきました。
このように、お客様のご住宅は一つ一つ全く異なります。
ですので、お客様お一人お一人にあったご提案を常に心がけておりますので
京都市右京区で屋根修理をお考えの方はぜひ「有限会社サガノルーフ」までご相談ください。
▷参考サイト:アスベスト含有屋根の見分け方と対処方法
現場住所 | 京都市 |
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施工内容 | 屋根修理、カバー工法 |
施工箇所 | 屋根 |
施工期間 | 5日 |