京都市右京区にて雨漏り修理・屋根修理〈瓦屋根の葺き替え工事〉


ご依頼のきっかけと当社からのご提案
京都市右京区にお住まいのご年配の方から、「雨漏りしていて、漏電が怖いからすぐ来てほしい。また、息子が住んでおり、これからも快適に住んでもらえるように屋根の修理をしたい」とのご依頼をいただきました。
現地を確認すると、瓦のズレやキズなどの劣化が見られ、雨漏りしていました。
そこで、釉薬瓦から日本瓦に葺き替え工事をご提案し、施工させていただきました。
施工前の様子
こちらが施工前の様子ですが、瓦がズレたり、細かいキズが入ったりしているのが明白です。
瓦屋根の場合は漆喰に雨水が染み込み、雨漏りすることが多いです。
今回のお客様のお住まいも雨漏りしているとのことで、早急に修理する必要があります。
右の写真の白いカバーは初日に応急処置を行った部分で、後日施工させていただきました。
施工中の様子
①古い屋根材の撤去
まず、古い屋根材を取り除きます。
②野地板の取り付け
心木を取り付けた後、野地板と呼ばれる部材も取り付けていきます。
野地板には、屋根全体を支え耐久性を向上させるという役割があります。
いわば「縁の下の力持ち」ですね。
屋根の「野地板(下地板)」とは?役割や種類について
③ルーフィング(防水シート)の取り付け
野地板の上から、ルーフィングと呼ばれる防水シートを張ります。
ルーフィングが破損すると、屋根材が劣化していなくても雨漏りが起こります。
雨漏り防止の強い味方!ルーフィング(防水シート)の種類と特長
④新しい漆喰・瓦の取り付け
最後に、新しい漆喰と瓦を取り付けます。
漆喰は瓦同士の接着・雨水の侵入防止・美観の向上など大切な役割を持っていますが、その寿命は20年程度なのです。
瓦の寿命は約50~60年と言われており、漆喰は比較的寿命が短いです。
瓦屋根には漆喰補修が必須!費用相場や補修内容を解説
施工後の様子
こちらが施工後の様子です。
屋根を葺き替えたため、漆喰や瓦の劣化・雨漏りの心配がなくなりました。
お客様には、末永く快適に暮らしていただけると思います。
担当者からのコメント
この度は「サガノルーフ」にご依頼いただき、誠にありがとうございます。
施工後、お客様から「屋根の葺き替え工事をして良かった。これで安心して過ごせる」と喜びのお言葉をいただきました。
このようなお言葉をいただき、私たちも嬉しい限りです。
弊社は、京都市右京区を拠点に京都府全域で活動している、地域密着型の屋根修理業者です。
屋根葺き替え工事・カバー工法・雨漏り修理などを行っていますので、屋根に関して気になることがある方はお気軽に「サガノルーフ」へご相談ください。
京都市右京区にて雨漏り修理・屋根修理〈雨漏り再発に伴う葺き替え工事〉
京都市右京区にて屋根修理<カラーベストからスーパーガルテクトへカバー工法>
京都市右京区にて雨漏り修理、屋根修理<瓦屋根からスーパーガルテクトへ一部、葺き替え工事>
現場住所 | 京都市右京区 |
---|---|
施工内容 | 瓦屋根の葺き替え工事 |
施工箇所 | 屋根 |
施工期間 | 1週間 |